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論文

過電圧短絡回路付プラズマ不安定性対応型積分器の開発

川俣 陽一; 米川 出; 栗原 研一

平成16年度大阪大学総合技術研究会報告集(CD-ROM), 4 Pages, 2005/03

トカマク型装核融合置特有の現象としてプラズマ不安定性発生時、磁場の急激な変動で磁場センサーにパルス的高電圧が誘起され積分計測結果に「飛び」として誤差が発生する。この高電圧への対策として、想定される最高電圧を増幅器の測定レンジ内に留める充分な電圧減衰回路(アッテネータ)を前段に入れた入力チャンネルを、通常レンジのチャンネルとともに並列に常時信号入力を行う多入力電圧レンジ一体型方式の積分器を開発した。低電圧側レンジのチャンネルには、過電圧を短絡する回路を設けることで高電圧発生時にはダイナミックに回路構成が変化し、低電圧レンジから高電圧レンジまで連続で積分可能なように設計した。この積分器をJT-60のプラズマ実験放電で使用したところ、開始当初は設計通り過電圧による「飛び」を解消していたが、プラズマ不安定性による高電圧入力の繰り返しで「飛び」の解消が不安定となった。この原因は、過電圧短絡回路に使用している半導体素子が、高電圧時の過電流の繰り返しにより特性が変化したことによるものと推定した。試験結果の解析や検討をもとに、次のステップとして、高電圧信号を繰り返し入力しても動作特性の変化が無い過電圧短絡回路の開発を対策方針とした。ここでは、開発中の大容量過電圧短絡回路付きの積分器開発について報告する。

報告書

Development of steady state magnetic sensor

原 重充*; 長島 章; 中山 尚英*; 河西 敏

JAERI-Tech 98-057, 12 Pages, 1998/12

JAERI-Tech-98-057.pdf:0.84MB

核融合実験炉(ITER)の長時間放電や定常放電において、定常磁場を計測できる新しい原理に基づくセンサーを開発した。このセンサーは、0.1Hz以下の低周波磁場を検出するため磁場感知コイルとロードセルから構成されたメカニカルセンサーと通常の磁気プローブから構成されている。最も重要な開発要素であるメカニカルセンサーについてプロトタイプを製作し、性能試験を行い、以下の結果を得た。(1)ロードセルの試験で加えた力に比例する信号が得られた。(2)温度によりセンサーの出力信号がドリフトするが、再現性のあることがわかった。(3)センサーの出力信号は定常磁場に対して再現性のあることがわかった。(4)7.2$$times$$10$$^{6}$$Gyまでの$$gamma$$線照射後も、ロードセル出力の直線性に対する誤差は顕著に増大しない。

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